s30後継探し

2001年10月から愛用していたThinkPad s30。一時はどこへ行くにも必ず持ち歩いていたのだが、ここ数ヶ月は仕事のやり方が変わったために自宅で使うサブマシンと化していた。
昨日、久しぶりに持ち歩こうとしたらバッテリーが消耗している。もはやモバイルマシンではない。
う〜ん、困ったな〜。
バッテリーを買い換えるか、それとも処理速度やインターフェイスなどが時代遅れになりつつあるので後継機を探すか。
後継機を探すったってs30を超えるモバイルPCなんてIBM(今やLenovoだが)以外のメーカーには存在しない。
極上のキータッチ。落っことしても踏んづけても壊れない頑丈さ。思うままにマウスカーソルを操れるトラックポイント
しかしLenovoっちゅうブランドネームには抵抗があるなぁ。
かと言って他メーカーのPCでは絶対に満足できないだろうし。
はぁ困った困った。
s30の筐体を使って中身とインターフェースをそっくり入れ替えられれば一番いいのだけれど…
どなたかいい案ないですか?


(どうせ買い換えるならIntel Macが欲しいところだが、それじゃ仕事に使えない…)

フルサイズキーボードを搭載した斬新なデザインの『s30』
s30は、既存のB5サイズモデル『1124』の後継となるモバイルノートPC。日本IBM側の意見を反映させた特殊モデルで、IBM製品としてはめずらしく日本先行発売となっている。ワイヤレスLAN(IEEE802.11b)を搭載した『2639-4AJ』と、10/100BASE-TポートとIEEE1394ポートを搭載した『2639-43J』の2機種が用意されている。


s30の特徴は、本体サイズが幅257×奥行き213×高さ32.3mm、重量が1.45kgと小型軽量ながら、10.4型TFTカラー液晶ディスプレー(1024×768ドット/1677万色)と、キーピッチ18.25mm/キーストローク2.5mmのフルサイズキーボードを装備していること。コンパクトな本体幅にキーボードが収まりきらないため、本体からキーボードがはみ出している斬新なデザインとなっている。キーボード部のはみ出しに重なるように、液晶部も羽のようなはみ出し部分があり、このはみ出し部にワイヤレスLANのアンテナが内蔵されている。


また、CPUにインテルの超低電圧版SpeedStepテクノロジー対応モバイルPentium III-600MHzを採用しており、バッテリー駆動時間が標準バッテリー使用時で6.5時間、オプションの大容量バッテリー『Full Dayバッテリー』使用時で10時間を実現する。この大容量バッテリーは装着時にタイピングしやすくなるよう底面が傾斜になっている。


本体カラーは、光沢があり深い黒の“ミラージュ・ブラック”を採用している。天板に光沢処理を施しており、通常のノートPCより指紋などの汚れが目立つため、専用のクリーニングクロスを同梱するというこだわりようだ。また、暗い室内で手元を明るくするためのキーボードライトを装備する。


128MBのメモリー(SDRAM)と20GBのHDD(Ultra ATA)を搭載し、チップセットIntel 440MX、グラフフィックスアクセラレーターはSMI Lynx 3DM4、ビデオメモリーは4MB。内蔵モデムは56kbps(V.90対応)、PCカードスロットはTypeII/I×1(CardBus対応)、コンパクトフラッシュスロットはTypeII。インターフェースは、外部ディスプレー出力、USB×2、マイク入力、ヘッドホン出力、モデム用モジュラージャック。OSはWindows Me。

2機種とも6月中旬発売で、価格はオープンプライスIBMダイレクト価格は、2639-4AJが22万8000円、2639-43Jが21万8000円。
ascii24.com レビュー(2001年05月23日)より抜粋)

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(書きかけ)