パラダ経由菅平行き

wine2007-01-19

今週末はメグに誘われて菅平でスキー。
今日はベスは仕事を早帰りにして夕方出発の予定だった。
のだが、最近はときどき深夜残業になるほど忙しかった案件が、クライアントの都合で昨日ストップになり暇になったという事で早帰りではなく全休に。
せっかくだから日用品の買い物を午前中に済ませて昼からスキーに行こうか、という話になっていた。
(毎週末にスキーに行っていると買い物してる時間がない)
目指すは菅平へ向かう途中でもっとも寄り道をしなくて済む佐久スキーガーデン「パラダ」
しかし不覚にも1時間寝坊。
それでも大急ぎで朝食と買い物を終えて予定より10分遅れの11:10に出発し、14:30に北パラダに到着。
3歳児でもしっかりリフト料金を取られるし2時間しか滑れないからチケットをどうしようか迷ったけど回数券より割安な1日券を購入。
4人(と行ってもウィリアムはベスの抱っこだけど)でひたすら滑りまくる。
リフト営業時間終了間際には平尾山の山頂まで行き、のんびり降りてきた。
アルバートはすいすい滑れるようになったゲレンデを初めて離れてだったし、足が痛いと言っていたので少し心配だったけど問題なかった。
今日もあまり気が乗らないゲレンデだと「足が痛い」とは言っていたのだけどね。
でも「滑るのやめる?」と聞いても「スキーする!」と言うのでやらせてしまった。
なぜか浅間第1ロマンスリフトのバーに設置されているお蕎麦の広告が非常に気に入った様子で「リフトが止まったからもうおしまい」と言って帰り支度を始めると残念そうにしていた。


菅平の宿には20時到着を目指して下道で向かう。
途中、上田市内のR18沿いのファミレスで夕食を取り20:10に宿指定の駐車場に到着。
菅平は7〜8年前ぶり。
前回はベスが社会人ラクロスのメンバーと一緒に行っているところへ迎えに行き、1日だか1泊だか一緒に滑った。
非常に豪雪で宿にたどり着くのが困難だった記憶があるのだが今日は路面の凍結も積雪も駐車場の直前の数百メートルだけ。
さすがに駐車場には雪が積もっていたが、電話で連絡して10分程度で宿から迎えの車が来た。
今回の宿は菅平パインビークエリアオオマツゲレンデ脇の「ニューアイリット」という所。
(手元のSKI Mapple 2001版を見ると、この一帯は「ホワイトダボス」という名称なのだが、いつから「パインビーク」に改名したのだろう)
メグからは「とても古い宿だから覚悟してね」みたいな事を言われていたのでどんな所かと思ったら所謂普通のスキー宿だった。
確かに部屋のある2Fを歩くとそれだけでミシミシと音が鳴るほど建物は古いけれど、スキー宿なので乾燥室がある。
もうこれだけで軽い感激を味わう。
乾燥室付きの宿に泊まってスキーするなんて2000-2001年のシーズン以来か?
しかも乾燥室を出て30mも歩けばそこはゲレンデ。
さらに付け加えると食堂(?)には山のようコミックスが並んでいて暖炉もある。
最高だ。
板とブーツを乾燥室に運び込み、みんなでお風呂に入っているとメグ一行(メグ一家+ジョー長女のMちゃん)が到着した。