6月23日付け日経朝刊に『携帯会社 端末変えずに変更可能に』という記事が掲載されている。
「利用者が契約会社を乗り換えても携帯電話端末をそのまま使えるように」したり、
「同じ電話番号で複数の携帯端末を利用したりできるようにする」
「携帯電話の値引きの原資となる販売奨励金」の「見直しを促す」
などと書いてあり、そのために
「SIMロック」の「制限を外す」
「利用者が自らSIMカードを」「他の携帯端末に差し込」み利用する。
で、実施時期が2010年を目処とする根拠は
「そのころには国内の携帯電話の通信方式の共通化が進むとみられる」
だそうで。
利用規制の見直しは3年後に可能かも知れないけど、通信方式の統一なんてまだ見えてこないのでは？
平均単価約4万円のインセンティヴが無くなると端末価格が異常に値上がりするよな〜
ソフトバンクみたいに端末価格分割払いになるのかしらん…
それ以外は本当時実現すれば利用者にとってはメリットだらけだが…
ま、インセンティヴ分の通話料が値下がりするとしてもせいぜい20%程度？
それに端末価格が上がって買い換えサイクルが長くなれば、新端末のスペックに依存するタイプのサービスは出てこなくなるんじゃないか…
