レストランが開く7時に朝食をとり
8時過ぎにチェックアウトしてHeathrow Airport Terminal 5へ
預け荷物をベルトに乗せて重量を測ったところ28kg超
規定の上限 23Kgを超過しているため GBP76の超過料金がかかるらしい
一番重いスーツケースから重量物を別のスーツケースとボストンバッグへ移す。
周りには同じように荷物を入れ替えている旅行者がちらほら。
再度手続きし、今度は22.9Kg。
ギリギリセーフ。
神業のような調整力(笑)
もう1つのスーツケースも22.5Kg。
あぶない。
機械のエラーもあり、ベスが数少ない係員を呼び止めて説明したりして
なんとか荷物を預けて出発ゲートへ。
12:20 に離陸。
さよならイギリス。
次はいつ来られるか。
BAでトランジットのParis Charles-de-Gaulle へ。
あっというまに到着。
ロンドンとパリはとても近いのね。
到着はターミナル2D、JALが出発するのは2E。
ベスの友人がチェックインしたあとのんびりしていて予定の飛行機に乗り遅れ
次の便のチケットを取り直すハメになったらしいが、確かに広大。
チェックインしても安心できず、出発ゲートを目指す。
出発ゲート近くの待合シートを確保してから免税店を見て回る。
17:15離陸(フランス時間)
往路は羽田離陸後、日本列島の太平洋側沿岸を北上しベーリング海峡を越え
ロンドンへアプローチする航路だった。
てっきり復路も同じルートを逆へ行くのかと思っていたら全く違った。
徐々に東北東へ進路を変えてカザフスタンのバルハシ湖の南端あたりで日の出
再び東南東に航路を変えてモンゴルと中国の国境付近をに沿うように飛び
北京北部を通過後いきなり南進しすぐに東南東へ
天津北部から黄海を横切り北朝鮮に入らないように海上で微妙に進路変更し
水原市南部から韓国上空を横切り
中国地方辺りで日本列島上空に入り琵琶湖南部、浜松市、伊豆半島南端を通過
大島北部から館山へ進路変更、そこから北上して羽田へアプローチ。
復路に北極海を通らないのは偏西風を利用するため?