アルバート進化

wine2007-01-14

7:45頃起床。
朝食を食べていると四十雀とかっこう程度の大きさの鳥が餌台に来ている。
アルバートは朝食の間、餌台の方に目が釘付けでよそ見をして怒られる。
パルコール嬬恋で滑る行くという選択肢もあったがアルバートが滑り慣れているスノーパークへ。
今日はウィリアムを私が抱っこ。


午前中は昨日の午後と同様、初心者用緩斜面のエッグコースを繰り返し滑る。
今日もY夫妻がつきっきりで一緒に滑って褒めてくれるのでアルバートもかなり調子に乗っている様子。
私はリフトに乗るたびにウィリアムに話しかけたり歌を歌ったり。
ウィリアムは「かえるのうた」と「森のクマさん」が好きらしく一緒に声を出している。
身体を揺らしたり手を振ったりとごきげんだったが1時間ほどで寝こけてしまった。
Yちゃんとベスは二人で滑りに行き、Tと私(とウィリアム)はアルバートと一緒にもう1本。
12時過ぎにお昼のためレストハウスに引き上げる。
座敷に降ろしてもウィリアムは目覚めないのでウェアを着せたまま放置。
Tと私はささっと食べて妻子を残して再びゲレンデへ。
4本滑って戻ってくるとアルバートがスキーの準備完了。
かなりやる気満々。
おまけに「こんどはりふとをおりたらみぎへいく」と。
第3ペアリフトを降りて右側のファミリーコースも初心者用なのだがエッグコースよりは斜度がある。
自信がついてきたのか…
ようやく起きて食事中のウィリアムとベスを残して4人でアルバートご希望のゲレンデへ。
ビビる様子もなく滑り出し、ちょっと斜度のあるバーンもギャップもなんなくこなしていく。
座り込んでいるボーダーもよけたり直前で止まったり。
滑っている最中にすぐそばを滑っていたYちゃんに「たいらだからぜんぜんへーき」とまで言ったらしい。
調子乗りすぎ。
食事を終えたウィリアムとベスが途中で合流。
ファミリーコースをひたすら繰り返す。
ネットに突っ込んだり転倒しても全く動じない。
肩を左右に振ったり身体を傾けたりして曲がり方を工夫して楽しんでいる。
前回一緒に行ったY.O.さんが「3歳は飛躍の歳」とベスに言ったそうだが、まさにその通りだ。
そのうちヘルメットかぶってボーゲンの直滑降で上級者コースをかっ飛んでいくんだろうか…
Y夫妻がアルバートとウィリアムを預かってくれて、最後にベスと二人で2本滑り16時に終了。
板と荷物をまとめてプレジデントリゾートの温泉へ。


(中略)


Y夫妻には二日間ともアルバートにつきあっていただき、本当に感謝です。
夜の大ナポレオン大会も楽しかったし、またお誘いください。
(写真は、降りてきた軌跡を確認するかのようにゲレンデを振り返るアルバート

(書きかけ)