マーガリンは毒?

wine2007-01-16

という説があるとか。
マーガリンなどに含まれる『トランス型脂肪酸』をとり過ぎると健康を損なう恐れがあるらしい。
昨年末に読んだ(今頃日記に書くな、という声も…)webCGに連載中のエッセイ「小沢コージの勢いまかせ!! 第293回:久々クルマにカンケーないハナシ マーガリンが毒だって説、知ってた?」によると『それがデンマーク、オランダでは発売禁止、ドイツでも規制され、多くの先進国では「毒物」として扱われてるとか』とある。
「とり過ぎると」「あるらしい」「とか」という様々な条件や伝聞型の記事のため真偽の程は定かじゃないけれど。
(大元のソースまで私は調べていない)


そっか〜
マーガリンは有害なのか〜
バターの方がおいしいからマーガリンやめてもいいんだけど〜
朝の忙しいときにトーストに塗るのに柔らかいマーガリンの方が楽なんだよな〜
マーガリンの方が安いしな〜
と、特にナンの対策も講じず本当に有害なのか調べもせずに今年もマーガリンを塗り続けてきた。
しかし今日、ついに冷蔵庫のマーガリンを使い切った。
さて、バターに切り替えるべきか、マーガリンを使い続けるべきか…

米国においては先般、飽和脂肪酸及び食事由来コレステロールの摂取の他に トランス酸の摂取が冠動脈心疾患のリスクを高めるLDLコレステロール (「悪玉」コレステロール)のレベルを上昇させるという科学的知見に基づいて、 2006(平成18)年1月1日以降、食品の栄養成分表示欄に飽和脂肪酸コレステロール に加えてトランス酸の含有量も明記することが義務付けられました (米国連邦政府保健福祉省食品医薬品局(HHS FDA)の2003年7月11日付け規則)。
(日本マーガリン工業会>分析結果と見解>「トランス脂肪酸」について」より抜粋)

というのが事の発端。
この後に続く文章を一言で要約すると「日本人は欧米人とは食生活が違うので問題ありません」というのが日本マーガリン工業会の見解だ。
ほんとかな〜
そりゃ自分とこの製品を悪く言うわけ無いよな〜
とりあえず冷蔵庫にあるバターを使い切るまで結論放置。
マーガリンだろうがバターだろうが、過剰摂取は有害、という事で。
そう言えばマーガリン以外にもショートニングなどにもトランス脂肪酸が含まれているとか。
朝食にトーストを食べない私だが(トースト食べているのはアルバートとベス)、ショートニングを含む食べ物は大好きだ。