期日前投票

投票日当日に投票できそうに無いので、帰宅途中に区役所に立ち寄って期日前投票をしてきた。手続きはスムースだし空いているし、非常にラクチン。
さて、衆議院小選挙区比例代表はすんなり記入し投票できたのだが、最高裁裁判官国民審査は判断が難しくて困った。いつもの事だが。せっかくの権利なんだからきちんと行使して気に食わん裁判官がいたらクビにしてやろうか、と思っているのだが、何しろ「最高裁判所裁判官国民審査公報」を読んでもどうにも判断がつきにくい。面倒臭いので全員×にしてみた(ウソ)。

  • 期日前投票制度の概要とメリット http://www.soumu.go.jp/senkyo/kijitsu_gaiyo.html
  • 最高裁判所裁判官 国民審査」に、キチンと参加したいあなたへ http://homepage2.nifty.com/misoshiru/mg/shinsa.htm
    • 各裁判官の過去の判例について「最高裁判所裁判官国民審査公報」よりも多く掲載されており、また過去に報道された語録も掲載されていて、非常に役に立つ
  • 2005年衆院選マニフェスト比較 http://kakaku.com/article/sp/05election/
    • 価格.comではこんな事まで比較しているのか。ちょっと驚いた。「マニフェストの比較」「地域別の候補者を見る」「ブログでみる衆議院総選挙」の3項目からなり、見やすい
    • 漠然とした「公約」ではなく具体的な「マニフェスト」を掲げるからには、進捗具合によってクビとか減給とかして欲しいものだ。達成しなくても何も変わらない目標では「公約」と同じ
  • 投票ラブストーリー http://tohyo.net/
    • 2000年の衆院選の際の20代の投票率はわずか約33%だそうです(全体では63%)。「20代の力が社会に大きな影響を与えられることをみんなで実感しましょう(サイトより)」という事でこのサイトが作られたようですが、しかし何だか寒いタイトルです(「投票大学」とか「I ハート(Love) TOHYO」というページもある)。そもそもこのサイトの存在は知られているのでしょうか。
    • 総務省の報道資料によれば「投票率の低下傾向は顕著」で「20代から30代前半の投票率が全体の投票率を大きく引き下げ」ているために「20代から30代前半をメインターゲット」にするとの事。その割には同じ目的と思われるこのサイトの存在は知られていないような気がするなぁ。GoogleでもYahoo!でも「衆議院「選挙」で検索してもヒットしない。誰も見ないサイトなぞ作っても税金の無駄。
    • いっそのこと、選挙のイメージキャラクターに織田裕二&鈴木保奈美を起用してポスターにURLも書いてアピールすればいいのに(なんで川口能活加藤あいなんだ?)。イラストも柴門ふみに書き下ろしてもらうとか。それにしても、三人に一人しか投票しない連中に向けて政治家の皆さんも気を引くような事や魅力的な政策は言わないよね。それとも逆か?