iTunesed Walkman

ウォークマン、iPodの音楽圧縮方式に対応
ソニーは9日、デジタル携帯音楽プレーヤー「ウォークマン」で音楽を聴くためのソフトを、「iPod」をヒットさせている米アップルコンピュータが推奨する音楽圧縮方式にも対応させると発表した。CDからアップルのソフト「iTunes」に取り込んだ音楽を、簡単に「ウォークマンAシリーズ」のハードディスク駆動装置(HDD)搭載機種に転送して聴けるようになる。


 今月25日からインターネットを通じて、音楽管理ソフト「SonicStage」の最新版「SonicStage CP」の無料提供を始める。これまではソニー独自の圧縮方式「ATRAC」や「MP3」、マイクロソフトの「WMA」に対応していたが、最新版はアップル推奨の「AAC」にも対応し、利用者の利便性が高まる。


 ソニーは独自方式で顧客を囲い込む戦略に失敗し、すでにオープン戦略に転換しているが、最後まで一線を画してきたアップルの人気を軽視できなくなったようだ。


 調査会社BCNによると、携帯音楽プレーヤーの4月の国内販売台数シェアでは、アップルが52%で首位。ソニーは15%、松下電器産業は7%と大差がついている。
asahi.com 2006年5月9日)

対応するのにここまで時間がかかったのはSONYの面子とか技術の問題なのかApple側の対応のせいなのか。
s30を使っていたら全く無視するニュースだけど、今はたまたまVAIOなので後でSonicStage CPをダウンロードして試してみよう。
CONNECT Playerでも対応、という事になるのかな?