今回の地震、ちょうど前日に月次のTV勉強会にて「大震災時の初動対応」というDVDを見ていたので、変な言い方だが実にタイムリー。
一昨日の通達で持ち帰って熟読するように指示された緊急時の初動対応マニュアルによると、この業界は「社会的なインフラとしての役割を担って」いるため、災害発生時においても本人や家族の安全に十分に配慮しつつも「可能なかぎり通常業務を運営することが期待されて」いる。とされている。
私の場合は一応役職者なので、災害時といえどもそれなりに会社に縛られるというわけだ。
命の危険を侵して原発災害の沈静化の任に就いている方々、
災害現場で被災者救助に当たっている方々、
物資や電源の不足する中で人命優先で働いている医療従事者の方々に比べれば
どうという事のないちっぽけな事だが。
