耳鳴り その2

昨日退社直前に、一昨日から続いていた耳鳴りが悪化。
右耳に甲高いキーンという音。
加えて目眩・立ち眩みで歩けず、同僚に手を貸してもらってタクシーで帰宅。
帰宅後も立ち上がれず、子供達とベスに着替えを手伝ってもらい、
万が一そのまま入院になっても困らないように準備万端で救急車を呼んだ。
20分近く待って救急車到着。
その後耳鼻科の先生が当直している受け入れ可能な病院探しで更に15分程経過。
隣の市の大学病院に搬送され診察していただいた。
水平に寝かされてグラグラ揺れる救急車で車酔いになり、
ヤニ臭い当直医に頭を振り回されて(診察だけど)更に気持ち悪くなる。
診断結果は、脳の異常から来るものではなく、耳から来るもの、突発性難聴の疑い濃厚との事。
ただし夜間でしっかりした検査ができないため明朝耳鼻科に行くようにとの指示で帰宅。


今朝起きてみると、時間が経ったからか昨夜処方された薬の効果か幾分症状が和らいだ。
が、月曜からの耳鳴りは相変わらず。
口コミのよい駅向こうの耳鼻咽喉科にて受診。
患者の話をよく聞き、素人にも分かりやすく検査方法や診断結果を説明してくれる
非常にいいおじいちゃん先生だった。
各種検査の結果、低域の周波数に対する右耳の聴力が劣っているとの事。
ただし突発性難聴と言えるほど悪化はしておらず、快方に向かっているのでないか、と。