愛という名の疑惑

ハンニバルの代わりという事でDISCASから送られてきたDVD。
この映画、124分なのだが、大まかに分けて前半60分と最後の30分は駄作でした。精神科医が患者を放ったらかして患者の姉とあっという間に寝てしまうポルノ映画のような安直な展開。半分見たところで「見るのやめようか?」と言いながらもそのまま続けて見ていると、安直に寝る展開になった意味が分かってきて、精神科医vs美人姉妹のダマし合い。おぉ、ようやくまともな映画になったぞ。いや、それどころかここまでつまらなかった分、とっても面白く感じる。それが狙いか?と思っていたら、最後でまたベタな展開に逆戻り。やれやれ時間の無駄だった。