音の原風景

さっきお風呂に入っていて、突然口を着いて出たメロディがルロイ・アンダーソンの『トランペット吹きの休日』だった。
思えば音楽の原風景は小学生になるより前に散々聞かされたレコードだった。ルロイ・アンダーソンは異色だが、ビバルディ(自分でヴァイオリンで弾いたし)、サン=サーンスエルガークライスラー、ベートーベン、モーツァルトドヴォルザーク
最近はこれらの音楽はほとんど聴かないけれど、どの曲も微妙にメランコリックな響きだったのが今の音楽の好みを形作っているような気がしてならない。