元旦もただの一日

wine2006-01-01

自分で書いといてうるう秒の事をすっかり忘れていた。
午前9時頃は妻方の家族恒例の元旦行事を終え、近所の水天宮で初詣も済ませ、妻実家にて睡魔と闘いながら日経新聞の第3部あたりを読んでいたのだった。
その後、仮眠を取り、遅い昼食をみんなで食べてから帰宅。
なんとなくTVをつけると、第9やら、空から見た地球遺産やら、ウィーンフィルニューイヤーコンサートやらが放送されていている。
ニューイヤーコンサートは長男も気に入ったようで、1曲目の行進曲が始まった途端におかしな振りをつけて部屋中をぐるぐると踊りまわる(写真)。
風呂から上がってきてもまだニューイヤーコンサート。寝転がって体をふいてもらいながらも目はTVのマリス・ヤンソンスに釘付けになり、指揮に合わせて手を振り回している。
今年もこいつは三枚目街道まっしぐらだ。


それにしても今年は格別に年末年始気分が全く盛り上がらない。
いつになく休みが短いからか、歳取って特別感がなくなったからか。