缶ビールのタブにひと工夫

缶ビールのタブにひと工夫 アサヒが早大と共同開発 2006年01月22日17時27分
という記事がasaih.comに。
要するに、缶ビールのプルタブの隙間が狭くて指がうまく引っかからない不便さを、タブの隙間を広げましたよ、というだけの話。

新型缶は、タブの指をかける部分をアーチ状にする一方、その下部のへこみを深くして、タブの浮く高さを従来品より約1ミリ増やした。アーチ状にしたことで、指をかけた時の安定感も向上するという。
 同社は01年から、早稲田大理工学部の棟近雅彦教授の研究グループと共同で容器や外装の開発をしており、今回の新型缶はその成果の一つ。
asahi.comより抜粋)

というように偉そうに書かれているけれど、なんだそんな事かよレベル。
この程度の工夫はすぐに思いつかないのだろうか。
それとも「タブの指をかける部分をアーチ状に」して「その下部のへこみを深く」する事って技術的にものすごく高度なのだろうか。
こういう工夫は他社も追従すべし。