こんなところにフィルターが…

ダイソン日本法人PRエグゼクティブの樋口琴美氏へのインタビュー。

“サイクロン”が起こした掃除機市場の大旋風――ダイソン (1/2) 2006年04月26日 15時07分
(前略)


ただし、吸い込まれた空気はデジタルモーターを通りますので、モーター保護と排気純度アップのために「プレモーターフィルター」を備えています。ここではタバコの煙よりも小さい微粒子を取り除くことができます。さらに、排出前にHEPAフィルターを通りますので排出された空気は吸引前よりも150倍程きれいになっている、というデータもあります。


(掲載されている写真の解説)
ゴミを除去するためではなく、モーター保護のためにあるのがプレモーターフィルター(左)。水洗いが可能だ。排気直前に通るのが永久使用を保証するHEPAフィルター(右)


(後略)
ITmedia 2006年4月26日)

Dyson DC12を使い始めてほぼ2年。
こんなところにもフィルターがあり、しかも水洗い可能だったり、永久使用を保証されていたなんて知らなかった。
しかしなぁ、日本専用に開発された製品とは言え、狭いところにノズルが入らなかったり、取り回しが悪かったり、改善点はまだまだあると思うのだが、インタビューの最後で「現在のところ新製品についての予定はありません。これからも自信を持ってDC12を販売して参ります」とのこと。
ま、新製品出てもたった2年じゃ買い換えないけど。
排気がきれいということでよしとするか。