保育参観

ウィリアムの保育参観のため子供達を送った後そのまま保育園に留まる。
アルバートが1歳の時と2歳の時の保育参観は本人に見つからないように隣の部屋から覗いたのだが(そしてまぬけな事に見つかった)、0歳児は同じ部屋で参観する。
同じ部屋で保育参観なんかしたら親がいることがすぐにバレちゃうじゃん、と思うのだが、違うのだ。
頭に三角巾をかぶり、伊達眼鏡をかけ、口元はハンカチでかくし、エプロンを着る。
たったそれだけで0歳児は親が目の前にいるのに気付かないらしい。
もちろん園児達からは、怪しげな風体の見慣れない人がいるので「こいつ誰だ?」という目でじろじろと見られる。
「そんな時は目を逸らしていればバレません」という先生の教えを無視して、反応が面白いから見つめ返してしまった。
約90分間、テラスで遊んだり、ご飯を食べたり、という保育園の日常の一端を垣間見ることが出来て面白かった。