灰谷健次郎

そう言えば、去る11月23日に灰谷健次郎が亡くなったのだった。
小学生の時に図書館司書だったかに勧められて読んだ『兎の眼』と『太陽の子』ではたいそう大きな衝撃を受けた。
でもその時に感じた衝撃がナンだったのか、衝撃を受けたらどーなったのか、という肝心な部分は記憶の彼方に埋没して思い出せない。
『太陽の子 てだのふあ』は母に連れられて映画も見に行って、こちらもかなり衝撃的だったことだけは覚えている。
で、先日何かの折りにその件を思い出して『太陽の子』を買ってきたのだが、まだ読んでなかった。
読まねば。

太陽の子 (角川文庫)

太陽の子 (角川文庫)

兎の眼 (角川文庫)

兎の眼 (角川文庫)