恩人

3月も後半だというのに、澄み渡った青空に冷たく張りつめた空気。
小気味よいほどすがすがしく真っ当な冬晴れの朝。
残念なことに写真を撮り忘れた。
K家、A家とカレーパーティの予定だったがK家のH君がマイコプラズマ肺炎が治りかけという事で大事を取ってパーティは延期。
H君、お大事に！
さて今日は何をしようかと考えて、エディンバラ公爵邸に行くことにする。
昨夜、告別式の帰りに母を送り届けた際に、置き忘れたものもあるし。
叔父のMさん夫妻も祖父にご焼香に来るらしいし。

Mさんは私が幼稚園の頃に科学の楽しさを教えてくれ、小学生の頃にはエッシャーの画集を見せてくれたり(というか本棚にあったのを勝手に見てた)、私と弟を山歩きに連れて行ってくれたりと、大恩人。
そう言えば、Billy Joelを最初に聴かせてくれたのもMさんか奥様のKさんだったかな。
1/fゆらぎを、ブーム到来より前に教えてくれたりもした。
お会いするのはいとこのMちゃんの結婚式以来約2年ぶり。
今年60になろうかというのに、携帯の待ち受けが奥様の写真。
素晴らしい。
まぁ元スチュワーデス(旧称)だった奥様はもうすぐ60になるのに美しい人なのだけど。

今日もアルバートに変わった形の紙飛行機を折ってくれて、子供心をがっちりと鷲掴みにしていた。

エッシャーの宇宙

ロウソクの科学 (岩波文庫)

The Nylon Curtain