熱狂の日

wine2007-05-02

仕事を午前中に片付けて、午後は東京国際フォーラムで今日から開催される『LA FOLLE JOURNEE au JAPON - ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン熱狂の日」音楽祭2007 −民族のハーモニー−』へ。


早めに東京国際フォーラムについてブラブラしていると、屋外の無料コンサート「ミュージック キオスク」で日本人バイオリニストとピアニストの演奏が始まったのでしばらくそれを聴き、
開演時間ぎりぎりにホールCに入場し、香港シンフォニエッタを葉詠詩が指揮するシベリウス『悲しきワルツ』『交響曲2番』を聴き、
外に出てきてタラフ・ドゥ・ハイドゥークスをミュージック キオスクで聴く。
タラフは友人M氏のお勧めだったのだが(M氏は本家ナントで開催されたラ・フォル・ジュルネで聴いてきたばかり)これがとてもよかった。
ルーマニア民族音楽?ジプシーミュージック?
屋台でパエーリャを調達して聴きながら食べる。
久しぶりにホールでクラシックを聴き、エリア全体が音楽祭りの熱気に溢れていて非常に楽しい午後の一時だった。
時間が許せば期間中朝から晩まで留まりたいほど。
最後に地下展示ホール<モルダウ>で台湾のオーケストラが演奏中の『展覧会の絵』を聞きながら地下鉄の駅へ向かった。