『Minutes To Midnight』聴いた

時間に余裕があったので超久しぶりに渋谷タワレコへ。
早速 Linkin Park の『Minutes To Midnight』を試聴。
いまいちピンと来ない。
が繰り返し聴けば味が出るかも、と、CD+DVDの限定パッケージ(3,300円)を買うか輸入盤CD(1,680円)にするか大いに悩む。
前作『Meteora』はDVD付きを買わないで後悔した。
しかし店頭デモ用DVDで流されていた「What I've Done」のPVが“ありがち”な終末論的作品に見えて仕方がなかったのでDVDは不要と判断。
輸入盤CDを購入。
帰宅して何度も繰り返し聴く。
何度聞いてものめり込めない。
曲の完成度は高い、のだと思う。
Linkin Park として聴かなければかなりいい音楽、だと思う。
でもありきたりなロックサウンド、ロックミュージックになってしまった。
Linkin Park が好き、という人はこの変化にもついていくかも知れない。
しかし私が好きなのは Linkin Park ではなく、Hybrid Theory → Meteora 路線のサウンドなのだ。
「Breaking the Habit」のような疾走感、緊張感、ハードロックとスクラッチやサンプリングの融合。
「Easier To Run」のような美しいメロディとラップの融合。
これがない。
カタルシスがない。
まぁ「これまでのやり方とは全く違う」と言っていたからね。

Minutes to Midnight

Minutes to Midnight


ちょっとこのDVD(↓)観てみたい。

Breaking the Rabbit [DVD] [Import]

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