関東南部で今シーズン初の本格的な雪。
とは言え幹線道路がうっすらと白くなる程でもなく、
もう少し気温が下がって降雪量も多ければよかったのだが…

太平洋側の平地も積雪の見込み 12日も全国荒れ模様
日本列島は11日、南の海上を低気圧が発達しながら東に進み、全国的に雪が降った。12日にかけて風が強まり、荒れた天気になるという。気象庁は積雪や路面凍結による交通障害に警戒するよう呼びかけている。

 11日は北海道から西日本にかけての広い範囲で雪になり、高松市で5センチの積雪を記録した。同市で5センチ以上の積雪が観測されたのは1986年2月18日以来、25年ぶり。首都圏でも朝から断続的に雪が降り続いた。

 12日にかけては東日本で山地を中心に大雪になり、太平洋側の平野部でも積雪になる所がある見込み。北日本から西日本の日本海側も大雪になりそうだ。

 12日夕までの24時間に予想される降雪量は、いずれも多い所で、東北と近畿、中国が40センチ、北陸と九州北部が30センチ、北海道と関東甲信、四国が20センチで東海が15センチ。(asahi.comより)

東京地方では、明日の明け方まで大雪に注意して下さい。
伊豆諸島北部、伊豆諸島南部では、強風や高波に注意して下さい。
東海道沖には低気圧があって、東北東に進んでいます。
関東甲信地方】現在、関東甲信地方は沿岸部の一部を除いて、おおむね雪となっています。
今夜は、低気圧が発達しながら伊豆諸島の南を東北東に進む見込みです。
このため、関東甲信地方は広い範囲で雪が降り、大雪となる所があるでしょう。
明日は、低気圧が日本の東海上に進みますが、日本付近には強い寒気を伴った上空の気圧の谷が通過する見込みです。
このため、関東甲信地方は曇り時々雪か雨でしょう。
関東近海は、今夜から明日にかけて波が高く、しける所があるでしょう。
船舶は警戒してください。
【東京地方】今夜は雪でしょう。
明日は、明け方まで雪が降り、その後、一旦、雪は上がりますが、昼過ぎから夕方は上空の寒気の通過により、雨や雪が降るでしょう。
tenki.jp 『天気概況』より)