最近、味噌や豆腐や納豆など大豆製品の原材料名に表記されている
『分別生産流通管理済み』とは?
『遺伝子組換えでない』と何が違うのか。
遺伝子組換え表示制度が2023年4月1日から変わるとの事。
(改正食品表示基準の施行前でも表示可能)
従来は遺伝子組換え原材料が混入していても
意図せざる混入が5%以下であれば『遺伝子組換えでない』と表示できたが
新たな表示方法では「不検出」の場合に表示可能と厳格化されるとの事。
『新たな遺伝子組換え表示制度について』
https://www.caa.go.jp/notice/assets/food_labeling_cms202_210728_1.pdf
そこで改めて気になるのが、
・遺伝子組換え原材料を使用した食品のデメリットは何か
・5%以下程しか検出できないのであれば、口に入るもの全てから
遺伝子組換え食品を排除することはほぼ不可能と思えるので
『分別生産流通管理済み』か『遺伝子組み換えでない』かというのは
気にする必要はないんじゃないか
という事。