(書きかけ)
一昨年お願いした一級造園技能士の植木屋さんに庭木の剪定と除草をお願いした。
アプローチの除草とアイビーの整理
モッコウバラの剪定
紅葉の剪定
柊の剪定
ハナミズキの剪定
紅葉の剪定に最適という昨年11月頃にお願いしようと一度連絡をしたのだが
なんとなくそのままになって年を越してしまった。
「紅葉 剪定 時期」でググると、夏前の6月〜7月上旬にも紅葉の剪定ができる
と書いてあるので5月に改めて連絡。
6月はちょうど大きな仕事が終わるので大丈夫というので依頼した。
場所はわかっているので事前に下見に伺いますとのこと。
いつでも来てください、と伝える。
柊の生垣の間に蔓延っていたツル系植物はヤブガラシという植物で
文字通り藪を枯らしてしまうほどのだという。
そんなものが柊に絡まっていた。
言われるまで全く気づいていなかったが、言われてみるとあちこちに伸びている。
これを放置すると本来育てたい植物にとってもやっかいな上に
花の蜜を目当てに好ましからざる虫も寄ってくるらしい。
剪定鋏が先日から見当たらなくなっていて買おうと思っていたので
おすすめの剪定鋏を聞いてみた。
飛塚製鋏所の飛庄がいいとのこと。
鋏の研ぎ直しや修理もしてもらえて長く使えるという。
しかしお値段をうかがうと数万円との事。
手に取らせてもらったが質実剛健なプロの道具という感じ。
取手の間にはみたことのない形のバネがついている。
(↓刃に近い方のクロワッサンのような形状のバネ)
しかし、なんならそこらの100均で買ってこようかと思っていた素人には
良すぎる道具なので、庶民的な価格帯でお薦めをうかがったところ
コーナンなどでも入手できる岡恒(オカツネ)の赤と白の剪定鋏がいいとの事。
またアプローチに蔓延って除草剤でもなかなか根絶やしにできない
タンポポなどの雑草は、小鎌を使って根本から手際よく掘っていた。
プロのお仕事を見せてもらって勉強になる。
こんなのを使っていた(刃先はもう少し丸かった)
最後の仕上げ的にアプローチの除草をしていただいている時に
剪定鋏の話やらキャンプが趣味でランタンを集めている事やら
家でもランタンの灯りでウイスキーを飲んでいるやら、
何かと趣味の合いそうな人。
先日仕事の依頼をしたときはちょうど大きな仕事を終えたところと言っていたので
内容をうかがったところ、明治大生田キャンパスの桧の剪定をしたそうだ。