DISCASその後

しまった、DISCASでレンタルした映画について全く書いていない。
１月４日に最後（６回目）の配送があり、１月６日に無料期間内に解約。今回は合計１２枚のDVDをレンタルする事ができた。以下、未記入の６本について。

• 世界中がアイ・ラヴ・ユー
  • 中学生の頃はけっこうはまっていたウディ・アレン。この映画はそれよりは最近の作品なので未見だが、今更ウディ・アレン？という冷めた気持ちで見ていたし、内容も全くウディ・アレン的で真新しさのかけらもなかったけど、まぁまぁ面白かった。ミア・ファーロウが出ていないのがよかったのかも。
• オーメン２／ダミアン
  • 駄作。小学生の頃にTVで見たオーメンは本当に怖くて、夜トイレに行けなかったんだけど、今見るとギャグにすらならない。ペンキ丸出しの血のり、目のアップと音楽だけで怖がらせる手法。どれをとっても今となっては古臭い。この調子ならエクソシストも今なら笑いながら見れるかも。
• キリング・ミー・ソフトリー
  • 中国人の監督が本国で撮れないセックスシーンを撮りたいがためだけに作った単なるポルノ映画。ストーリーは陳腐でジョセフ・ファインズは気持ち悪い。ヘザー・グレアムの裸体を見たい人のためだけの映画。ヘザー・グレアムのインタビューが収録されているんだけど、この人って本当にかわいいだけのおバカさんって感じでオースティン・パワーズにお似合いの女優という事を納得。
• エリン・ブロコビッチ
  • 面白かったけど特筆すべきものも後に残るものもなし。
• 父の祈りを
  • これが実話に基づいているというのがやるせないね。放蕩息子と死期迫る父が冤罪で投獄された獄中でお互いに理解しあう展開は胸に迫る。いい映画だった。ダニエル・デイ・ルイスはもちろん、父親役のピート・ポスルスウェイトもとてもよかった。
• グリーンマイル
  • トム・ハンクスはフィラデルフィアを観て少し嫌いになり、フォレスト・ガンプて決定的に嫌いな俳優になった。顔や演技や役選びが鼻に付く。この映画も見る気は全くなかったんだけど、トム・ハンクスを我慢すれば面白い映画だった。