13年ぶり

ティアーズ・フォー・フィアーズが13年ぶりの再結成アルバムを出すそうだ。タイトルは『エヴリバディー・ラヴズ・ア・ハッピー・エンディング』(4月21日発売予定)。“再結成”では13年ぶりかもしれないけど、1995年にはカート・スミスが抜けてローランド・オザーバル一人となって『Raoul And The Kings Of Spain』を出しているので、それから数えると9年ぶりだ。『Raoul And …』は荒々しさと静けさが同居したアルバムで、1曲1曲はもちろん、アルバムを通した楽曲のよさ、一貫したテーマが素晴らしい大好きな1枚。車に乗るときに常に持ち歩いている48枚から外した事がない。amazom.com で検索してみると2001年にはローランド・オザーバル名義で『Tomcats Screaming Outside』というアルバムを出している。知らなかった。聴いてみたい。

第1弾シングル「クローセスト・シング・トゥ・ヘヴン」は、1989年発表の代表曲「シーズ・オヴ・ラヴ」を思わせるような、まるで万華鏡のように煌びやかで緻密な仕上がり。その他の楽曲も、繊細かつ力強いサウンドの上にゴスペル・テイスト溢れるコーラス・ワークが重なり (@TOWER.JPより)

という事なのでものすごく期待できそう。
代表曲は「シーズ・オヴ・ラヴ」よりは「ルール・ザ・ワールド」や「シャウト」だと思うけど。