ふと時間が空いたので書店をぶらついてみた。一通り見てまわり文庫のコーナーで目に留まったのが銀色夏生。ものすご〜くご無沙汰しているうちに彼女の日記『つれづれノート』が13巻を数えている。あらら〜。11巻を読んだかどうか思い出せないが12巻は確実に未読のため12巻と13巻を買って帰る。
小説を読んだことはないけど、10代の頃からは角川文庫の写真&詩と『つれづれノート』はほぼ欠かさず読んでいた。『これもすべて同じ一日』や『君のそばで会おう』など初期のものはとても思い入れがある。さすがに四捨五入して40になろうというオヤジが読むものではないが、ティーンエイジャーにはお勧め。