解禁日前

wine2005-11-15

(書きかけ)
書くネタはいろいろとあるのだけれど、最近他の事で忙しくてなかなかはてなを書けない。
さて、ボジョレーヌーヴォーが解禁日であるところの11月第3木曜日を前にして自宅に届いた。普段はイタリア主義なので見向きもしないフランスワイン、中でもこの品については世間の騒ぎっぷり(今ではそうでもないけれど)についていけないのだが、今年は友人G.W.が安く仕入れてくれるのと、飲みたいという親類がいるので1ダース購入した。
このワインは一人で飲んでも仕方ないので誰か来るときか誰かの家に遊びに行くときに飲むことにしよう。せっかく解禁日前に届いても、飲むのは結局船便より後になったりして。
(写真は Pierre Andre ピエールアンドレの Macon Villages Nouveau マコン・ヴィラージュ・ヌーヴォーと Beaujolais Villages Nouveau ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー)


と書いて1時間もしないうちに我慢できなくなり、ボジョレー・ヴィラージュを開けてしまいました。
開栓直後は単なる酸味の強い葡萄ジュースという味だけど、デキャンタに注いで空気に馴染ませてしばらく放置するとまろやかになり、こくも出てきておいしくなった(おいしいとは言っても「ボジョレーヌーヴォーとしてはおいしい」という意味)。
マコン・ヴィラージュ・ヌーヴォーはどうかな。楽しみ。
同じ値段出すならもっと旨いイタリアワインは山ほどあるので、話題性以外に飲む意味ないなぁ、という事を毎度のように今年も再認識。