アジアカップ イエメン戦

標高2,300mという高地で薄く乾燥した空気、荒れたピッチで最後までよく走った。
が、あまたある決定機をことごとくフイにして、後半ロスタイムの我那覇の1得点のみってのはどーなのよ。
勝つことは勝ったけど、またしても見ていてイライラする試合だった。


(2006年9月19日追記)

ただ、試合をライブで見ているときは、私もずいぶんと腹が立っていたことを告白しておく(笑)。どうしてこれほどのチャンスを無駄にするのか、どうして簡単なプレーをミスするのか、TVの前で声をあげたことも二度や三度ではない。しかし、後からビデオで見直してみると、むしろ「いいチャンスをけっこう作っているじゃないか」「なかなか運動量が落ちないじゃないか」というほうが先にたつのだ。サッカーの試合とは、1点が遠いもの。本質的にフラストレーションのゲームなのだ。ライブではその感情が試合内容を悪く見せる。しかし実際のプレーは、上で細かく見たように少しずつだが、向上していると思う。
KET SEE BLOG 『前進を始めた車(イエメン戦/A)』(2006年9月11日)より抜粋。)

なるほどね〜、と思わせる記事。