MASTERキートン

友人のmixi日記にコメントするためにググってヒットしたWikipediaで初めて知ったのだが、絶版ですって?
Wikiのリンク先などによると、原作者と漫画家の間で印税を巡って悶着があっただの、当時の編集者の横領だのというような事が書いてある。
また、他にも私が知らなかった事実が。
原作者の勝鹿北星について連載当時は複数の原作者の共同名義という説があったのだが、実は一人でしかも一昨年亡くなっていたとは…!
さらに長崎尚志と『イリヤッド−入矢堂見聞録』の原作者が同じ?
う〜ん、知らないことだらけ。


絶版に至った経緯やWikiリンク先記事の信憑性は不明だが、これほどの名作が絶版だなんて、もったいない!
こんな事なら全巻買いそろえておけばよかった。
BookOffで探してみるか…
先日記事を書いたキャンディ・キャンディといい、名作がトラブルで絶版ってよくあることなのかね。
音楽の世界では著作権を巡るトラブルってのをよく聞くが。
Blade Runnerのまっとうなサウンドトラック盤CDが随分と長い間発売されなかったり、空手バカボンの最近発売されたベストにYMOKing Crimsonの曲が収録されていないとか。例が適切でないな…)
MASTERキートン (1) (ビッグコミックス)

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