今の家に引っ越して真っ先に購入した物が本棚だ。
活字中毒で音楽中毒の私は本と音楽がないと生きていけない。
アルバートが生まれて、はいはいし、立ち上がり、あちこちの物を触りまくる頃に、大事な本をめちゃくちゃにされないように使っていなかったカーテンを本棚の枠に打ち付けて子供は本棚の本に触れないようにした。
その代わりに絵本や図鑑などの子供の本だけは子供の手の届くところに置いた。
さて、ウィリアムが掴まり立ちをするようになると、子供用の本ですら乳児の魔の手から守る必要が出てきた。
厚い紙でできている本以外は、ページを折られ破られてしまうから。
普通の薄い紙でできている本はアルバートは届くけれどウィリアムの手は届かない場所に置くことにした。
先日IKEA港北店で見かけたTROFASTを購入して段差を利用して子供用本棚にしようかとも思ったのだが、やめた。
段差を階段に見立てて登ったり降りたりして遊ぶととても面白そうな気がしたので、そんな所に本は置けない。
そこで、約3年間封印してきた大人用本棚の一部を子供用に開放する事にした。
子供の本はすっきり収納できたし、いままでカーテンの陰に隠れていて気軽に取り出せなかった画集や写真集が手に取りやすい場所に移動した。
良いこと尽くめだ。
（写真は我が家のリビング、だったらいいなぁ…。IKEA港北店にて）
