ブラジル風バッハ

先日、友人がパウリーニョノゲイラ Paulinho Nogueira が演奏する Bachianinha nº1 を聴かせてくれた。
思わず引き込まれてしまう繊細なメロディと迫力ある演奏のギター。
Bachianinha nº1 はエイトル・ヴィラ=ロボス Heitor Villa-Lobos の『ブラジル風バッハ(Bachianas Brasileiras)第1番』とのこと。
Wikipediaで調べてみると元々は「8本のチェロのための作品」なのだが、この演奏を聴くと元からギターのために作曲されているかのようだ。
ところで『ブラジル風バッハ』ならば我が家にもCDがある。
冨田勲が編曲したアルバム『Dawn Chorus』に4曲収録されている。
(第4番“プレリュード”、第2番“トッカータ”、第7番“トッカータ”、第4番“コラール”)
高校時代に貪るように聴いた冨田だが、もう10年以上聴いていない。
久しぶりにCDラックから引っ張り出した。

DAWN CHORUS(紙ジャケット仕様)

DAWN CHORUS(紙ジャケット仕様)