出発ギリギリ

wine2007-03-23

自分の意志に反して何故かとんでもなく忙しい。
今日から、日頃お世話になっているY.Y.ちゃんのご両親の軽井沢のT山荘へ。
仕事を午前中で切り上げ、子供達を迎えに行き、早めに出発するはずだったのに…
現実は、子供達の迎えには行ったものの時間はいつも通り。
子供の入浴と食事を全てベスに任せて、ひたすら仕事。
結局、仕事を仕上げて関係各位にメールして自宅を出たのはいつもと同じ20時30分。
ま、仕事量を考えるといつもと同じ時間に出発できただけでもマシか。


いつものように所沢から関越に乗る。
ICを通過した直後にYちゃんから電話。
IC直前の交差点からY家のアウトバックが真後ろを走っていてパッシングやメールで合図してくれていたようだ。
それだけではなく、ETC専用ゲートを通過するときにすぐ隣のゲートを通過して、合流地点まで併走していた、とか。
しかしベスも私も全く気付かず、ループカーブを下って本線に合流する手前で猛加速して振り切ってしまったらしい。
燃費重視のT.Y.は高速ではオートクルーズを使って100km/h前後で走るのだが(深夜の一般道も同じくらいの速度で走る)、ベスはそれだと眠くなる。
どうせ下道で追いつかれるので高速はスタッドレスタイヤの規定値まで出して引き離しておいても大丈夫だろう、という考えで一気に加速した次第だ。
Yちゃんから暴走夫婦と呼ばれてしまった。
結局、渋川伊香保ICまではベスの先導でTが先導するよりも約2割増しの速度で一緒に行くことにした。
下道はいつも通りのTの先導で引っ張ってもらったのでいつもより少し早めの24時過ぎにT山荘に到着。
何度もお邪魔しているので慣れたものでてきぱきと荷物を運び込み、布団を敷き、子供達を寝かしつけ、楽しい酒盛り(Yちゃんとベスは茶盛り)。
前回T山荘に来たときもそうだったのだが、Yちゃんの話がおかしかった。
今まで、我々は思っていてもYちゃんは口にしなかったTの言動に対する意見がチラホラ出てきて、あぁやっぱり君もそう思ってたのね〜、と意外というか納得というか…
酒はヱビス琥珀ヱビスヱビス<ザ・ブラック>と菊姫山廃仕込み
ちょっと贅沢どころではない…
旨い旨い。
つまみはマクビティ三種とチーズなどなど。
マクビティ好きの私がリクエストした新種の「紫いも」もYちゃんが買ってきてくれた。
食べてみたけど、どこが紫芋?という味だったのはみんな同意。
しかし、個包装された軟弱な日本のマクビティよりは本場英国のプリミティブな包装のMcVITIE'Sの方が旨いような気がする。
なぜだろう。
テスコ Tesco や マークス&スペンサー Marks&Spencer がイギリスと同じ品揃えで日本にあったら重宝するのに…
カルフール Carrefour やコストコ Costco だけじゃなくて英国スーパーも日本に上陸しないものか。
そんなこんなで話に花が咲きまくって4時頃就寝。