今朝日経を読んでいて一番驚いた記事はこれ。
『マラドーナ 「神の手」 謝罪』
おいおい、おっさん、今更何言っちゃってんの?
マラドーナ、「神の手」ゴールを「謝罪」 86年W杯 (2008年02月01日10時19分)
1月31日付の英大衆紙サンは、サッカーの元アルゼンチン代表主将、ディエゴ・マラドーナ氏(47)とのインタビューを掲載し、86年ワールドカップ・メキシコ大会準々決勝で議論の的となった「神の手」ゴールについて「もし謝罪して昔に戻り、歴史を変えられるならそうする」と語ったと報じた。22年近くたって初めての謝罪だとしている。
マラドーナ氏は英国でサポーターに伝説の選手と呼ばれたと喜び、「神の手」ゴールに言及した。ただ、しおらしい言葉の一方、「ゴールはゴールだ。アルゼンチンは優勝し、私は世界最高の選手だった。私に歴史は変えられない。できるのは前に進むことだけだ」とも語っている。
これに対し、当時の相手のイングランドGK、シルトン氏(58)は1日付の同紙(電子版)で「謝罪は短すぎるし、遅すぎる」としている。
「神の手」ゴールはマラドーナ氏がシルトン氏と競り合いながら左手で押し込んだ。「マラドーナの頭と神の手によるゴール」と本人が強弁、試合は2―1で勝ち、語り草になっている。
(asahi.com)
ちなみに asahi.com にはその瞬間の写真も掲載されている。
そうそう、1月21日に受けた試験に合格していたのにも、この記事と同じくらい驚いた。