帰宅指示

経産相が緊急要請 産業界・国民に「精いっぱい節電を」 (2011年3月17日20時55分)
海江田万里経済産業相は17日、計画停電を実施している東京電力管内の電力需要が供給量に迫り、大規模停電が起きる恐れがあるとして、産業界や国民に「精いっぱいの節電」をお願いする緊急談話を発表した。これを受けて首都圏の鉄道各社などが節電に動き、この日は大規模停電を回避できる見通しとなった。経産省は18日も節電するよう呼びかけている。


ほぼ通常の運行に戻っている首都圏の鉄道各社は夕方以降のラッシュ時の運行本数を削減。JR東日本は午後5時以降、山手線で約1割減らした。東芝富士通日本たばこ産業花王セブン&アイ・ホールディングスなどの大手企業も社員に早めの帰宅を促した。


4日目となった東電のこの日の計画停電は午前7時に始まり、午後5時までに延べ1590万世帯が停電した。気温が低かったため、東電によると3350万キロワットの供給に対し、需要は午前中に3300万キロワットに達した。午後はさらに需要が伸び、午前中に停電した第1と第5グループは、午後になって再度停電の対象になった。1日に同じグループが2度停電したのは、今回の計画停電で初めて。午後10時までに延べ約1820万世帯が停電する見込みだ。


一方、東北電力は17日、山形、新潟、青森、秋田各県の一部地域で同日予定していた計画停電を中止すると発表した。18日も同じ4県の一部地域で予定しているが、中止の見通しだ。

という事で私の職場でも節電及び帰宅の足の確保の観点から17時過ぎに帰宅指示が出た。
横浜駅東横線には問題なく乗れたものの、自由が丘で大井町線への乗り換えが大混雑。
電車を4本見送り、すし詰めの電車に揺られ、普段の1.5倍の時間をかけてようやく帰宅。
帰宅すると、既にアル&ウィルはお風呂も食事も済ませていた。
我が家の本日の計画停電の時間帯(18:20〜22:00)より早く子供達の世話を済ませるために
たまたまベスが早退させてもらっていたのだった。
今日のお迎え当番は本当は私だったのだが、18:20までにすべて済ませる時間に
職場を出るなどというのは不可能なので代わってくれていた。
電気も必要最低限に抑えてにわか節電。
普段からこういう事にもっと気を回せばいいのだが。
と多くの人が思ったに違いない。