剪定当日

時間通り8:30過ぎに植木屋さん来訪。

お供をお一人連れていらして、そちらの方も一級造園技能士の資格を持ち

現在は樹木医を目指しているとの事。

時折小雨がぱらつく中を17時過ぎまで作業していただいた。

アプローチの伸び放題だった蔦とアイビーは

ベスの要望通りにアイビーを残してほぼ全て取り除き

残ったアイビーをフェンスに沿って誘引。

モッコウバラは伸び放題にはみ出した部分を全て剪定して

全体的にすっきりと整えて、ちゃんと花がつく状態に枝を残してあり

もみじは敷地からはみ出した部分を剪定してメインで残す枝を判別していただき

剪定に弱い樹木という事で枝を落とした部分に薬を塗っていただいた。

樹形もとても美しくしていただき大満足。

樹木医を目指しているというお供の方がもみじ好きとの事)

ヒイラギとハナミズキも高さを揃えて不要な枝を払っていただいた。

 

今後のメンテナンスについて伺ったところ

1年は特に何もしなくても大丈夫で

今後の剪定はもみじの葉が落ちた頃にするのがいいとの事。

 

また、もみじは病気になっているが今回の剪定で風通しと日当たりが改善して

良い方向に向かうと思うとの事。

これまで自分で剪定して放置していた枝葉がもみじの根本付近に積もっていたのも

そこから病気になるとの事でよろしくなかったようだ。

 

残すべきアイビーだけを残してひょろっと伸びた茎を留め具で誘引してくれたり

次も花が咲くようにモッコウバラを剪定してくれたり

もみじの枝を払った後に薬を塗ってくれたり

というのはどの植木屋さんでも普通にやってくれる事なのか

一級造園技能士ならではなのか、初めての事なので判断がつかないが

こちらの期待以上の仕事をしていただき、お願いして本当に良かった。

 

ヒイラギの生垣がだいぶすっきりとして鬱蒼感が無くなったので

小鳥が来なくなったら残念。

 

ちなみに、お茶は用意するのかとか、トイレはどうするのか

さっぱり分からなかったので事前にウェブで調べてみたら

基本的にトイレは使わないとの事。

お茶なども最近は用意しない家庭が多いらしい。

一応ペットボトルでお茶やコーヒーを8本用意し

ベスがお煎餅や甘いものなどのお菓子を用意してくれたので出したら

飲みきれなかった分などは全て持ち帰られたようなので

出して良かった、のだろう。

 

次回は来年秋なので備忘のため今回準備した事

・お茶 500ml 4本

・コーヒー 500ml 4本(無糖2本、微糖2本)

・お茶菓子 適当

・手洗い用石鹸(立水栓の上に設置)

・ペットボトルはクーラーボックスに入れる

・アウトドアテーブル 2脚

次回準備した方が良いもの

・飲み物はこんなにいらなかったかも

・アウトドアテーブルを椅子と勘違いされたのでアウトドアチェアを出す