これまでに観たのは以下の通り。
バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014、アメリカ)
Birdman or (The Unexpected Virtue of Ignorance)
評価が高かったので前々から興味があったのだがようやく観ることができた。
最近は映画を観る前に粗筋が分かっていることが多いのだが
この映画は事前知識ゼロ。
予想外の展開の大人のファンタジーで
ストーリーも音楽も俳優も素晴らしく面白かった。
2人のローマ教皇(2019、英・米・伊・亜合作、Netflixオリジナル)
(The Two Popes)
719年ぶりに自ら退位を申し出たベネディクト16世から
フランシスコへのローマ教皇交代の話を
事実をベースにフィクションで味付けしてある。
ストーリーは取り立てて言うほどのものではないが
アンソニー・ホプキンスがピアノがあんなにうまいとは知らなかった。
ドラゴン・タトゥーの女(2011、米・瑞・英・獨合作)
(The Girl with the Dragon Tattoo)
特に何も考えずに楽しく観ることができるサスペンス映画。
北欧の風景が美しい。
原作はチラ読みした事しかないが、ダニエル・クレイグもルーニー・マーラも
この役のイメージにぴったりだと思う。
どうして同じ配役で他のシリーズを映画化しなかったのか。
ダ・ヴィンチ・コード(2006、アメリカ)
(The Da Vinci Code)
面白いという評判だったし美術絡みだから興味があるが
トム・ハンクスなので気乗りしない、と思いつつも
Netflixに入っていたので観てみた。
ダイイングメッセージで名前が書かれているというだけで
アリバイも調べずに犯人と決めつける刑事が出てくる時点で
(つまりほぼオープニング)あり得ない感満載に耐えられず視聴終了。
駄作。
スノーデン(2016、アメリカ)
(Snowden)
音楽がいいなと思いながら見ていたらCraig Armstrongだった。
どうりで。
可もなく不可もなく。
クイーンズ・ギャンビット(2020、アメリカ、Netflixオリジナル)
(The Queen's Gambit)
Netflixオリジナルドラマ。
とてもとても面白い。
ありきたりといえばありきたりのストーリー展開なのだが
痛々しい人間関係がないのがいい。
音楽も素晴らしい。
唯一の欠点はたったの7話で完結してしまうところ。