動物園

wine2005-07-14

妻の夏休み2日目の今日は子供を連れてズーラシアへ行って来た。
先日、新聞の集金の際に大人2名無料の招待券をいただいたのだ。
11時過ぎにズーラシアにつくと、平日かつ朝から霧雨で気温が低いというあいにくの天気だからなのか、がらがら。おかげで見たいものを子供が心行くまでじっくりゆったりと見ることができた。
象の展示スペースでは象が寝転がったり鼻で器用に物を掴んだり、あるいは飼育員が象に乗って見せたり、めがねぐまの展示ブースでは飼育員が木の上に餌を設置して、めがねぐまが木に登ってそれを食べる様子を見ることができ、やまあらしの檻の前では抜け落ちたとげに触らせてもらったり、と盛りだくさんの内容。
でも子供が心引かれたのは、そんな見せ場たっぷりの動物ではなく、ズーラシア名物のオカピでもなく、ライオンでもなく、ドール。そんなただの野犬のようなののどこが楽しいのか私にはさっぱり分からないのだが、NHKの『地球大自然』のジャッカルの回がお気に入りの子供は「ジャッカル見る!」となかなか檻の前を離れなかった。(いつもはライオンやアザラシも好きな筈なんだが、今日はあまり興味を示さなかった)
他には、長い首をふりふりダンスを踊っているようなホッキョクグマも気に入ったみたいで、帰宅してから四つんばいになって首を振って真似をしていた。


ほぼ3分の1以上を子供を肩車して歩き、「アマゾンの密林」辺りから薄日が差し始めて蒸し暑くなり、一通り見終わった後、アクアテラスでハーゲンダッツの魅力に負けてしまった。


ところでズーラシアのオフィシャルサイトを見てみると、8月の土日は『ナイトズーラシア』という面白そうな催し物をしているようだ。「18:00過ぎのご入園は混雑が予想されます」という注意書きがあるが、招待券がもう1枚あるから行ってみようかな。