2-1で勝利 日本1位通過

wine2005-08-17

2006年のドイツワールドカップアジア予選最終試合、保育園のフットサル仲間がチケットの抽選に通ったということで行ってきました、横浜国際競技場日産スタジアム)。
シートは北スタンド2F。TVで放送される画面から見て左手のゴールの後ろの上のほう。けっこう後ろのほうの座席にもかかわらず意外とはっきりと選手が見える。TVで観戦するのとは大違いの臨場感(その“場”に“臨”んでいるんだから当たり前か)と、フットサル仲間と一緒に見ているというのと、浴びるようにビールを飲みっ放しだったので、90分間のめりこむようにして観戦。
日本が2点リードした後に少し危ない場面が続いたものの、安定してボールをキープし続けていたので負けそうな気はあまりしなかったのもドキドキしないでよかった。後半の大黒の得点(というかイランGKのオウンゴール?)シーンは向こう側のゴールだったので、あまりよく見えなかったけれど(しかもゴール前でもみ合っていたので得点になったのかどうかしばらく分かっていなかった)、前半の加地の得点と、後半の中沢のファウルからPKを与えて1点取られた場面も、すぐ目の前。
クウェート人レフェリーのジャッジがいまいち中立じゃなかったような気がしたし、最後のロスタイムも3分以上もずるずると引っ張ったのが気に食わなかったが、勝ったからまぁいいか。
ダエイは見るからに体が重そうだった(ロナウドよりはマシか)けどキックはするどかったな。
中沢はTVで見るよりもひょろっと背が高いし、あのヘアスタイルなので遠目でもすぐに分かった。ファウルでPKを与えたのはマズかったがそれ以外は攻守に大活躍。
三都主がラフプレーも少なく、かなり活躍したのは全く予想外だった。反面、加地がボールにタッチする時間が少なかったな。1点目で右サイドに走りこんでいたのは素晴らしかったんだけど。
いろいろと、TVで見るほど詳細は見れない代わりに、TVに映らないところを見ることができて楽しかった。ベンチのジーコ監督とか、ボールが来なくても常に前線に張り付いている大黒とか。
観戦終了後は地元の居酒屋にて改めて勝利の祝杯。旨かった。モツ全品半額だったので安上がりにたらふく食えた。


横浜国際競技場(の第一駐車場)は普段フットサルで利用しているのでホームグラウンド(偉そう)ミタイナモノだけど、電車で行くのは昨年ミスチルのコンサートに行って以来の約1年ぶり。前回は小机駅⇒競技場⇒新横浜駅というルートで人込みにもまれてうんざりだったので、今回は北新横浜駅を利用。こちらを利用する人はほとんどいなくて快適。駅前にコンビにもあるし、車も駐車できそうだし、使えそう。