機動戦士Ζガンダム

ウィリアムと何を一緒に見ていたのかというと、今更だけど機動戦士Ζガンダム
リアルタイムでTVの本放送を見ていただけに、昨年公開された「新訳」Ζの3本の映画はけっこう見たかったのだが見れなかった。
先日釣り堀居酒屋の後でお邪魔したU家で、ご主人のDさんが貸してくれるというので大喜びで借りてきた。
Dさん曰く「(TV版の)古い絵と新しい絵が混在していてすごく違和感があるよ」との事。
ウィリアムを医者へ連れて行ったり飯食わせたりしながら3本ぶっ通しで見たけど、絵の違和感は無かった。
それよりも気になったのは雑なストーリー。
ただでさえややこしい話を、全部詰め込んだ状態でダイジェストにしているから話の展開についていけない。
おまけに登場人物が恋愛感情と勝手な欲望だけで動いているように描かれている。
もちろん恋愛以外の動機で行動している人もいるけれど、非常に軽く扱われていて印象に残らない。
Ζってこんな幼稚な話だったっけ?
ラストも超ご都合主義ハッピーエンドで全く深みがない。
はぁ〜、がっかり。
オリジナルガンダムは今見ても楽しめるけど、Ζはダメだ。
Gacktの歌だけがよかったな。
でも見たかった映画だったので見れて満足。
Dさんありがと〜!

機動戦士ZガンダムII -恋人たち- [DVD]

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