宇宙船とカヌーとオルカ

敵は海賊・正義の眼』購入。
いま読んでいる本があるので手を付けるのはしばらく先になりそう。
同じハヤカワ文庫の棚に水口博也の『オルカ―海の王シャチと風の物語』発見。
ハードカヴァーで出版されたこの本を手に取ったのが二十歳の時。
ほぼ同時期に読んだ『宇宙船とカヌー』もブリティッシュ・コロンビアを舞台にしていたこともあり、一気にオルカ熱、ブリティッシュ・コロンビア熱が高まったのだった。
その後、渋谷で月1で開催された水口博也のセミナー(アイサーチ・ジャパンが主催だったかな?)にも何回か出席した。
BCにはいつか行きたいと思いつつ、未だ実現していない。
『オルカ―海の王シャチと風の物語』の文庫版の後書きには、1988年にハードカヴァー版を出版した後に解明されたり修正されてきたオルカの生態について簡単に触れられている。
私の知識は1988年の著書を丸呑みにしていたため、なるほど〜と思うことばかり。

オルカ―海の王シャチと風の物語 (ハヤカワ文庫NF)

オルカ―海の王シャチと風の物語 (ハヤカワ文庫NF)

宇宙船とカヌー (ちくま文庫)

宇宙船とカヌー (ちくま文庫)