国交相「高速道路の深夜割引、11月から開始」 (NIKKEI NET 2004.09.17)

石原伸晃国土交通相は17日の記者会見で、日本道路公団の管轄する高速道路料金の引き下げについて「11月から夜間割引を実施する。地方の通勤時間帯の割引は来年早々にも可能」と述べ、システム変更を伴わない時間帯割引を先行して実施する考えを示した。国交省は料金引き下げについて来春までとしており、具体的な時期に言及したのは初めて。システム変更が必要な利用頻度に応じた割引は「4月ぎりぎりになるかもしれないが、できるだけ早い時期を考えている」と話した。
国交省が導入するのは自動料金収受システム(ETC)利用者に限った割引。午前零時―4時に走行した車を一律30%割引にする「深夜割引」や、地方圏を対象に朝夕3時間(午前6―9時、午後5―8時)に出入りした走行距離100キロ以内の車を50%割引にする「通勤割引」などが導入される。月内に日本道路公団が割引を申請し、国交省が認可する運び。11月から順次導入し、来年3月末までにすべての割引を実施する。 (11:38)

だ〜か〜ら、ETC利用者に限った割引なんてやっていいの? (非ETC利用者の僻み)