コオロギの数が足りなくなりそうなので今日のトカゲの餌はワラジムシ。
手や箸では潰さずに上手に捕まえるのが難しいため、郵便局からの不在通知の紙ですくい取ることにした。
トカゲの蓋を開け、両手に捕獲用の紙を持ち、ベランダの植木鉢をどける。
いるいる、うようよいる。
蜘蛛の子を散らすように逃げていくのを、紙で掬ってはトカゲのケージに投入。
大小取り混ぜて15匹程度は捕まえただろう。
動きののろい小さなムカデもいたのでついでにケージに投入。
トカゲを隠れ場所から追い出してしばらく様子を見る。
しばらくウロウロと歩き回っていたが、餌があることに気付くと途端に動きが活発になる。
あっちでぱくっ、こっちでぱくっ。
たちまち10匹ほど食べてしまった。
その後も時間をおいて何回か観察するうちについにワラジムシは全滅。
まるで12機のリック・ドムを全滅させた白いヤツのようだ。
さすがに3分で平らげはしなかったが。
（写真は隠れ家から周囲の様子をうかがう黒光りなヤツ）
