落下物直撃

横手山からの帰りの関越道、所沢IC手前にて追い越し車線を走行中に、左レーンから入って来た白い商用ワンボックスのルーフキャリアから横幅1.5m程度ありそうなロール状の落下物が。
急停車したら追突されそうだし、左車線には車がいて避けられず、フロントバンパー部分に直撃する形になった。
幸い柔らかい物だったようでたいした衝撃もなく、左前輪で乗り越えたのだが、前走車(荷物を落下させた車)は気付かずに走り続ける。
パッシングとクラクションをし続けたところ左車線に移動したので、並走し助手席側の窓を開けて大声で荷物が落下した事を叫んだのだが、どうやら聞こえなかった様子。
そのまま一番左の車線に移動し当方が先方を先行する形で新座料金所まで走り、料金所手前で停車しようと路肩に寄せたら先方がそのまま行こうとするので、窓を開け身振りで停車を指示しようやく双方停車した。
降りて来たドライバーに説明したところ、ようやく荷物が落下した事を知った様子。
人命に関わる重大事故になりかねない事態だと思うのだが切迫感なし。
ドライバーは「積み荷のチェックをしなかった」と俺のせいじゃないと言わんばかり。
一緒に降りて来た同乗者も「ゴム製のロールで柔らかい物ですから」と。
そういう問題じゃないだろ。


しかも、その後もこちらから連絡するまで事態説明もお詫びの連絡も何もなし。
いったいどういう神経なんだか…