完全ワイアレスイヤホン購入記
2018年7月に最初に購入したのが
Jabra Elite 65t
音質はまぁまぁだったが通話時の性能がダントツ。
未だにこの機種を超える通話性能のイヤホンなし。
次が2019年10月に購入した
Cambridge Audio Melomania1
シンプルなデザインとコンパクトなケースと英国ブランドという
音質とは全く無関係な部分に惹かれた。
音は筐体の見た目と同じく飾り気のないフラットな音。
いつ買ったか忘れたが2020年後半に
SHURE の耳掛け部分だけがワイアレス化された
RMCE-TW1 を購入。
SE315 や BGVP DM6 を接続。
Elite 65tやMelomania1とはレベルの違う音の良さ。
ワイアレス時代突入前からSONY vs BOSEで気になっていた
ノイキャン機能付きヘッドフォンが少し安くなっていたので
思い切って2020年11月に購入したのが
SONY WH-1000XM3(完全ワイアレスではないが・・・)
オーバーヘッドの密閉型で素晴らしいノイズキャンセリング性能。
音源に関わらず高音質化する機能搭載で音質的にも申し分無し。
しかし冬が過ぎると、この重くて暑いヘッドフォンを夏場で使うのは無理
って事で2021年3月に購入したのが
Sennheiser CX 400BT True Wireless
Sennheiser の完全ワイアレスと言えば
誰もが高評価の Momentum true wireless 2 だが
密閉型ではないノイキャンに3万超は高すぎるため
ノイキャン無しモデルを購入。
しかし一度覚えたノイキャンの味(音?)が忘れられず
かと言って今更Sennheiserもどうか
Sony WF-1000XM3 にも Apple Airpods Pro にもイマイチ惹かれず
2021年5月に Technics(Panasonic) EAH-AZ70W を購入。
ノイキャン性能はカナル型なのでないよりマシ程度だが音が素晴らしい。
ワイアレスなので音質面で有線よりは不利とはいえ
クセのないフラットなバランスで
透明感があり解像度が高く音の粒が立っている。
文字通り今まで聴こえなかった音が聴こえる。
音そのものを聴く楽しみがある。
iPhoneに入れている音源で特に違いが際立って聴こえるのが
いまのところ
65DaysOfStatic、Sting、Mike Oldfield、サカナクション 、Muse、 Underworld、YUI
クラシックは当然としてバンドサウンドの方が
埋もれていた音が聴き取れるようになるかと思ったが
U2は期待したほどではなく
Underworldが音の作り込みや音場や録音にも気を使っているのに今更気づいた。
聴き始めると同じ曲を何度もリピートするので
他のアーティストはどうかなと思ってもなかなか次へ行けない。
と長々と書いてきたが、何を言いたいかというと
EAH-AZ70W最高(現時点で)という事。