この秋にP.Glass本人の指揮によるコヤニスカッティとポワカッティの生演奏付上映会が行われる。今はなき六本木CINE VIVANTでのコヤニスカッティ公開時(確かCINE VIVANTができたばかりだった)、当時はまだ多感な高校生だった私は映像と音楽のあまりの一致振りに激しく感動し、またラストシーンの爆発するロケットの映像には非常に衝撃を受けた。
(何しろ、Glassと言えばGlassworksとThe Photographerの美しく浮揚感のある旋律しか聴いていなかったので、Koyaanisqatsiの不安感を煽るメロディはそれだけで十分に映像を喚起させられたものだ)
あの感動と衝撃が今再び、大スクリーンで、しかも生演奏で味わえるとは非常に有難い事だ。
ポワカッティは未見だが、それ故にこちらも非常に楽しみな1本。
生演奏付上映会のオフィシャルページはこちら。
http://www.conversation.co.jp/koyaanisqatsi/index2.html