ディジェリドゥー

wine2005-05-26

ディジェリドゥーはこんな楽器。
閉館間際のオーストラリア館のショップで色も長さもさまざまなものが10本程販売されているのを発見。当然私はこの楽器を演奏できないのだが(トランペットのように吹くらしい)、アボリジニーによるイラスト(多分)がカラフルに描かれていてインテリアとしても素晴らしいので1本買い求めようと思った。取り扱いデリケートな楽器のため手に取って見る場合は店員まで一声かけてください、との注意書きがあったのでレジにいた店員さんに声をかけて少し短めの物を取ってもらう。値札を見ると17,000円。1本1本値段が違うらしい。次は少し長めでトカゲのイラストがかわいい物を見せてもらう。25,000円。とても買えません。
う〜ん高くて買えない、と伝えると「記念に写真を撮るか?」と言ってくれたので撮らせてもらったのが右の写真。この店員さんは身長150cm程度で、手にしたディジェリドゥーはほぼ同じ長さ。ちょっと分かりにくいが左手の下に茶色のとかげの頭があり、右手の上あたりにとかげの尻尾がある。吹ける?と彼女に尋ねると演奏する真似だけして笑いながら、私は吹けないのよ、との事だった。
オーストラリア館のショップは店員さんがみな親切だし、品物も楽しげな物が多くてお勧め。子供のTシャツと短パンと6枚セットのコースターとキーホルダーを買いました。(肝心のパビリオンは閉館していたので楽しいのかどうか分からない)