ヴァイオリン

wine2006-01-14

義父の命日。
昼過ぎから雨。
寒冷前線の通過で大気が乱れたため夕方にかけて雷を伴う豪雨。
こんなに降るのは何日ぶりか。
雨が降り始める前に妻方の親族一同で義父の墓参りをし、その後昼食を共にする。
夕方は私の実家で当方の親兄弟一同揃って遅い新年会。
北へ南へ東京縦断の大移動だ。おまけに幹線道路は渋滞。
実家では弟夫婦から長男にお年玉。ビラボンの緑のパーカ。かっこいい。
長男も「こんなところに ぽけっとがついていたら どんぐりがはいっちゃうよ」とたいそう気に入った様子。
いつもありがとう。
私が子供の頃に使っていた1/2スケールのヴァイオリンを父が見つけたようで、夕食の後で出してきた。
私がヴァイオリンを習い始めたのは3歳からだったので、来月で3歳になる長男にもそろそろやらせてみたいから探しといて、と以前から父に頼んでいたのだ。
早速調律して弾いてみたが、ヴァイオリンを弾くのは数年ぶりだしサイズは小さいしで私はうまく弾けなかった。しかし父はさらっといい音を出して弾いていた。さすが元プロは違う。
長男にも持たせてみたが、まだサイズが大きかった。ワンスケール小さいものじゃないとダメだな。でも長男は思いっきり手を伸ばして楽しそうにギコギコと音を出していた。