控えさせていただきます

wine2006-01-24

昨日、保育園からの帰り道、長男が『帰ったら自転車に乗りたい』というので『お母さんに相談してみようね』と答えた。
長男は病み上がりだし今日は飛び切り寒いし、自転車乗ってまた熱が出たら嫌だな〜と思ったのだ。
帰宅して早速妻に『自転車乗りたい』と訴える長男。「どーしよーか」という目で妻がこちらを見るので、手で×を作ってダメと合図。それでも『乗りたい乗りたい』と長男が言うので、こちらを向かせて『まだ風邪が治ったばかりでしょ? 今日は寒いから自転車に乗って具合が悪くなるかも知れないでしょ? 明日保育園に行けなくなってもいいの?(行けなくなって困るのは本当は親の方なんだけど)』と諭すように話した。
すると長男は 『もうおはなししたくない!』 とすねてしまった。
こんな反応は初めてだったのでおかしかった。
それにしても、先日の証人喚問で「証言を控えさせていただきます」を連発した厚顔無恥などこぞの社長を連想しちゃったことだよ。


(写真は本文とは全く無関係。1994年2月21日、英国Cotswalds地方 Bourton-on-the-Water付近にて。赤い三角形には“Ford”、下の青い看板には“Unsuitable for motors”。書かれなくたって見りゃ分かるっつうの、と当時は思ったのだが、こんな所を車で渡ろうとする人ってけっこういるのかな?渡って渡れなくはなさそうな深さだし、英国車Range Roverなら確実に渡れそう。)