3位決定戦 主審

上川主審が3位決定戦の主審に 2006年07月07日11時23分
 国際サッカー連盟(FIFA)は6日、日本の上川徹主審(43)と広嶋禎数副審(44)を、W杯ドイツ大会3位決定戦のドイツ―ポルトガル戦(シュツットガルト、日本時間9日午前4時開始)の審判に指名したと発表した。

 日本の審判が1次リーグより先の試合を担当するのは初めて。


 上川、広嶋両氏は今大会、韓国の金大英副審とともに審判団を構成し、1次リーグのエクアドルポーランド戦、イングランドトリニダード・トバゴ戦をさばいた。準々決勝と準決勝でも、控えにあたる第4、第5審判に指名されていた。


 上川氏は02年大会に続く主審だったが、前回大会は1試合しか笛を吹くことができなかった。広嶋氏はW杯初参加。日本から初めて2人以上の審判員が同時に参加した今大会で、大一番を任されることになった。

素晴らしいことですね。