出勤したら、手の腫れを見た同僚から
「放置すると俺みたいに蜂窩炎になっちゃうよ」とアドバイス。
確かに切り傷の奥に菌が残ると蜂窩織炎の可能性があるようだ。
医者に行って縫合されるのは痛そうだから避けたいが
蜂窩織炎になるのはもっと避けたい。
という事で午後休暇を取って近所の形成外科へ。
(いきつけの整形外科に処置可能か事前に電話で問い合わせたら
形成外科へ行った方がいいと言われた)
形成外科にて恐る恐るキズパワーパッドを剥がすと
溜まっていた血液が少し流れ出た程度で、痛みもなく剥がれた。
見たところ傷口が膿んでいる様子もない。
しかし「これは受傷してすぐに医者に診てもらうべきでしたね。
キズパワーパッドもよくないですね。もう縫合はできないです」との医師のお言葉。
なるほど〜
しかし、ちょうど玉ねぎを炒め始めたところだったし
午後は午後でマンション工事立会の予定が入っていたし
痛みもなくて止血もできていたら他の予定を中止にするというのは難しかったな。
機能的に不自由になく見た目で傷跡が残るだけなら問題ない。
医師は更に「炎症が広がるかもしれないので指輪は外しておいてください。
経過が気になるので明後日また来てください」との事。
軟膏の抗生物質「ゲンタマイシン硫酸塩軟膏」0.1% 1mgと
経口薬の抗生物質「セフカペンピボキシル塩酸塩錠」100mg SW
を処方していただく。
軟膏は1日2回、経口薬は毎食後に服用。
処置時に軟膏の上から保護パッドを貼ってもらったが
貼り替え用をドラッグストアで買って帰る。
診察直前の手の様子
入浴後に傷口をよく洗い軟膏を塗る前の状態
僅か二日でここまで治るとは、炎症さえなければキズパワーパッドすごいのでは?